少林寺拳法 福岡中央道院

大会レポート

10月8日、北海道立総合体育センターにおいて全国大会が開催されました。
今回私は、末次拳士と一般二段の部に出場しました。全国大会は5回目の参加となります。
私は、これまで大会になるといつも極度に緊張してしまい、後にどんな演武をしたのかまったく思い出すことが出来ませんでした。

ましてや全国大会ともなるとコートの周りで出番を待っている拳士の気合が半端じゃないので、演武が始まる前から気合負けしていました。
しかし今回は、相方の末次拳士とたくさん意見を出し合い、先生や道院の先輩方の指導を受けながらいつも以上に頑張ってきました。

予選が始まりました。 「練習通りにやるんだ!」と強く意識しすぎていました。しかも全国大会という緊張感と周りの気力溢れた演武に感化され、少し力が入りすぎてしまい動きが硬く気合もあまり出ていなかった様に思います。
なんとか予選を通過し、午後からはいよいよ本選です。
予選での力みを反省し、先生の「8割の力でのびのびやるように」という言葉をしっかりと頭に入れ、本選にのぞみました。

コートに立った時、「自分達の演武を見せるんだ!」といった気持ちでいっぱいでした。 演武の最中、まわりは一切見えず、相方の動きにとても集中でき、突き・蹴り・受け・当身を小さくならないように力強く、と練習中に気をつけようと言っていたことが出来てると感じました。自分の動きが確認できるほど落ち着いていたのです。その為、演武が終わった後も練習以上のものが出来たとはっきりした手ごたえがありました。
今までこのような気持ちになったことは無かったのですが、これは緊張感をもって通し練習を何度も何度もやった結果だと思います。

結果にはまだまだ満足していません。
本大会では、上位入賞者の演武を間近で見て、崩れない構え・間が切れない運歩・しっかりとした当身・力強い剛法など、とても素晴らしく勉強になりました。この経験を活かして、いつの日か必ず浦先生に最優秀カップでお酒を飲んでいただきます!

今回は、先生に美味い酒を飲んでもらおうと結果にこだわりましたが、一年に1〜2回、大会に向けてガムシャラに頑張るのも良いのではないかな〜と思ったりもします。
今後も、大会の為の練習だけでなく、もっと基本や柔法などなど、厳しく・楽しくをモットーに修練し、おじいちゃんになってもゴッツイ若者をコロンとひっくり返せるように長く続けていきたいと思います。

松尾 栄治


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